おばちゃんに場所だけ教えてもらい、一人で行くことに。
そこは大通りから裏道にはいったところだった。
すごくいかがわしく見える。
正直言って怖い…
確かに旅館らしき建物はあるが踏み込む勇気が無い。
2、3軒旅館の入り口の前まで行ってはみたものの躊躇する。
やはり無理だと思い、さっきの案内所まで戻ることにした。
さっきのおばちゃんがいた。
どうしていいか分からないことを説明して、おばちゃんの案内で旅館を紹介してもらった。
二人で歩いて旅館に向かった。
ところが到着した旅館はワールドカップ直前のせいか、満室とのこと。
仕方ないのでもう一度案内所まで戻る。
次に電話で他の旅館の空きを確認してもらう。
今度はミョンドン(明洞)の旅館を紹介してもらった。
さすが今回は一緒に来てくれないみたい。
パンフレット片手に一人で行った。
ミョンドンは若者の繁華街とのこと。確かに派手なところだ。
繁華街を抜けたところに目的の旅館があった。
そこも裏路地に入ったところ。
入り口から受付が見えて、おじさんと若いお兄さんの姿見える。
自分一人じゃまず入らないようなところだけど、最初に探した旅館よりはいくらかマシな感じがした。
今日泊まる宿が見つかった。
一泊30000ウオン(約3000円)とのこと。
他に探すのが怖くて、結局そこに三泊することにした。