ヘウンデに到着。
さて、まずは今日泊まる旅館でも探しますか。
でも、知らないところはやはり怖いものです。
ここは韓国では海水浴場で有名でも、外国人観光客が来るようなところではないみたいね。
ソウルなんかと違って日本語も目に入らないし、もちろん通じないと思う。
後には引けない。
と言いつつ早速、交番に飛び込んでしまいました。
「すぐ裏手に旅館街があるから」と教えてくれた。
裏道に入ると確かに旅館の看板が目に入る。
しかしどれも怪しくみえる。というか怪しい…
受付まで行く。横にはAVの棚が。
怪しい…ラブホテルなんでしょう…
「アンニョンハセヨ。チョヌンイルボンサラミエヨ。オヌルパンイッソヨ?」
(こんにちは。私は日本人です。今日、部屋ありますか?)
おばちゃんはなんか言った後に「オーチョヌォン」と手を広げて僕に言った。
オーチョンウォン…50000ウォン?た、高い!
すかさず、
「ピッサヨ!」(高いです)
と切り返すとすぐさま40000ウォンにまけてくれた。
プチぼったくり。
なんなんだかなぁ。
この値段も怪しいがとりあえず今日はここに決めた。
日もまだ高いので、ヘウンデの海岸を見に行くことにした。
旅館から歩いて10分くらいで海岸に出た。
なんかものすごい人の数。
さすがに海水浴場として有名なところ。
それになんかイベントもやってるらしく若い女の子ちゃんたちが特設ステージの方に群がって黄色い歓声をあげている。
勿論知らないが、多分有名な人なんだろう…
人も多いが確かに景色もきれいなところだ。