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プログラムやゲーム、旅、愛する家族について綴っていきます。

CoderDojo千葉 2018.2活動報告!

タケゾーです。

 

2月のCoderDojo千葉に参加しました。

 

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インフルエンザが流行っているせいか欠席者も出ているようでした。

今回は初参加は1組、経験者は4組でした。

 

CoderDojoとは?

CoderDojo とはアイルランドから始まったムーブメントです。
ボランティアと小中学生が一緒になり、プログラミングにはげむ「道場」です。 

 

coderdojo.jp

 

メンターと呼ばれるボランティアの人がいますが、基本的には手取り足取りは教えません。

自分で課題を見つけて分からないことがあればメンターに聞く、ただしメンターも全ての教えるのではなく、一緒に考えるというポリシーとのことです。 

 

 

午前の部

午前の部はScratchを使ってのプログラム学習となります。

 

初参加のニンジャは他のメンターの方がマンツーマン指導していたので、自分は経験者組を見ることにしました。

基本的にはScratchで作っている作品を作り込んで行きますが、中にはArduinoを弄ってる子もいました。

 

その中でもタワーディフェンス風のゲームを作っている子がいて、色々と困っている様だったのでほぼつきっきりで見ていました。

 

墓からゾンビ(敵側)が湧いてきて自分の家を守りながら墓を破壊するゲームを作っていました。

クローンまわりと変数あたりで躓いていたらしく、なんか思うように動かないとのことでした。

 

多分、特定のクローンにダメージを与えたいと思うんだけど...というところで躓いている感じでした。

メッセージだと全体に通知が行ってしまうし、Scratchってクローンのインスタンス毎にデータをやり取りするのが簡単に出来ないような気がする...

 

経験者組は段々難易度が上がってきているみたいです。

それっぽく動くところまでは教えてあげたけど、こういうところを自分で考えて行くのがプログラムの楽しみでもあるので次に来た時に自分でもどこまで理解してちゃんと実装してくるかが楽しみです。