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【Jenkins】プラグインのインストールに失敗する場合の対処方法

Jenkinsのインストール時のプラグインのインストールや、インストール後のJenkinsの管理からのプラグインのインストールに失敗する場合の対処方法です。

以下の環境で動作確認などを行っています。
Windows10
Jenkins 2.426.2
jdk11

結論としてはjdkのビルドが影響している可能性があります。

最初はこのjdkのビルドを使用してJenkinsのインストールを行いましたが、初期セットアップ時のプラグインのインストールで失敗してしまいました。
jdk.java.net

セットアップ後のJenkinsの管理からのプラグインのインストールでも失敗するケースがありました。
何度かリトライすることでインストールされるプラグインもあるようでしたが、一度で成功するケースがほとんどないような状況でした。
skip-certificate-checkのプラグインをインストールすることで回避できたりもしますが根本的な解決ではありません。

試しにMicrosoftが提供しているjdk11のビルドでインストールしたところ、初回セットアップ時のプラグインのインストールは正常に行われました。

learn.microsoft.com

その後のJnekinsの管理からのプラグインのインストールも問題なく行えました。

もしも同じような状況でお困りの場合はjdkのビルドを変更していただくと改善される可能性があるので試していただければと思います。