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プログラムやゲーム、旅、愛する家族について綴っていきます。

【おでかけ】動物や歴史にふれあおう!『千葉市動物公園』『加曽利貝塚』を紹介!

タケゾーです。

 

GW初日!

今日は家族で「千葉市動物公園」と「加曽利貝塚」に行きました!

 

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千葉市動物公園

レッサーパンダの「風太くん」が人気の千葉市動物公園ですが、最近ライオンが新しい仲間になったり、昔ながらの小さい遊園地が閉鎖されたりと色々とリニューアルされたとのことです。

下の子も久しく来ていなかったので今日は家族でやってきました!

 

さすがにGWということもあり、11時過ぎに車で到着したら結構混んでいて、西口ではなく、北口の方まで回されてしまいました。

もちろん北口からも入れるので心配は無用です。

ただ、北口から入ると草原ゾーンとなっており、ゾウやキリン、今回のメインのライオンゾーンとなっているのでいきなりメインを見てしまうことになるので(勝手にメインにしていますが)後で見学したい方は正門、もしくは西口をオススメします。

 

下の子は「早く!、早く〜!」と一人でとっとと進んで行きます。

 

 

まずお出迎えしてくれたのはゾウさん、キリンさん、そしてシカっぽいですがウシ科の動物「シタツンガ」。

 

2年程前にも来ましたが、下の子は前回はまだまだ小さくあまり訳が分かっていないようでしたが、今回は本やテレビなどで見ている動物たちが目の前にいて興奮して見ていました。

 

ライオンは後回しにして、そのまま草原ゾーンを抜け、鳥類・水系ゾーンに移動します。

ここにはあの全く動かないことで有名な「ハシビロコウ」がおります!

なぜかうちの家族はハシビロコウが好きで妻もお姉ちゃんも興奮して見ていました。

 

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相変わらずキリッと表情のまま全く動かんねーと思っていたら、なんと!ハシビロコウが飛ぶ場面に遭遇!

何回か訪れていますがさすがハシビロコウが飛ぶ姿を見たのは初めてで偉い興奮してうちの家族だけ叫んでおりました…

 

 

 

そのまま草原ゾーンに再び戻り、最近仲間入りしたライオンを見学しに行きます。

 

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間近で観察できるガラス展示と屋外展示とあるのですが、暑かったせいかどちらも寝ている姿しか見ることができませんでした。

(基本は夜行性だから単に寝てただけかも…)

屋外展示に至っては岩場の裏に隠れていて足しか見えていませんでした。

 

 

次にトナカイなどがいる家畜ゾーンを抜けて小動物ゾーンに向かいます。

ここには有名なレッサーパンダ風太くんがおります。

 

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これまた動いている姿はあまり見られませんでしたが、相変わらずの人気ぶりでした。

 

子ども動物園ではふれあうイベントがちょうどやっていなく、とりあえずスルー。

でもプレイリードッグはめちゃくちゃ可愛かったです。

 

そのまま動物科学館に向かいます。

ここにはゴリラやチンパンジー、オランウータンがいます。

下の子はオランウータンになぜはハマってずっと見ていました。

 

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科学館の屋内展示は夜行性の小動物の展示や模型やパネルによる解説なども見ることができます。

入ってすぐのところにはゾウの骨の展示もあります。

 

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西口横にある「ふれあい動物の里」。

以前は小さい遊園地がありましたが、そこがリニューアルして動物とふれあえるエリアになっていました。

乗馬体験やエサやり体験、ウサギとのふれあいなどが楽しめます。

最初、お姉ちゃんが乗馬体験をやろうとしていたのですが、怖くなったのか、恥ずかしくなったのかやらないと言い出したので、ウサギに変更。

ウサギたちがエサにつられて群がってきたり、膝の上に登ってくる姿がめちゃくちゃ可愛い!

物凄く癒されます!

 

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加曽利貝塚

動物公園から車で15分くらいのところにあります。

お姉ちゃんが自学習の調べもので見学したいとのことだったの来ました。

 

縄文時代貝塚で、世界的に見ても最大規模の貝塚とのことです。

チバニアンといい、近くにこのような歴史的に重要なものがあるとは思ってもいませんでした。

 

貝塚では発掘された貝塚や集落跡を建物で覆い、保存してあります。

その貝塚の断面や、集落跡を見学することできます。

 

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また、南貝塚貝塚の断面を見学できる施設と、復元された竪穴式住居を見学することができます。

 

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常設展示では発掘調査で出土した土器や土偶貝塚の研究、歴史ついて学ぶことができます。

 

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体験会やワークショップなども開催されているようです。

 

 

終わりに

千葉市動物公園だけでも一日を過ごすこともできますが、こういう機会でもないと加曽利貝塚にはなかなか足を運ばないと思います。

 

GWだけでなく、夏休みの自由研究でも活用できると思いますので興味があったら是非足を運んでみてください。

 

 

何故だ!?今回のお弁当も「BLT」だった…

タケゾーです。

 

今日は上のお姉ちゃんの授業参観の日という事でお弁当なのですが、やはり今回も「BLT」。

 

休みの日にもかかわらず朝早起きをして家族でお弁当を作ります。

まずはマヨネーズとケチャップを混ぜてソースを作ります。

ベーコンを焼いてトマト、レタスを用意。

娘が起きてこないので今回はパパが「BLT」を作ります。

 

大量の「BLT」の完成。

 

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その頃娘も起きて来て、顔洗ったり、髪の毛やったり準備が整ったので、自分でお弁当箱に詰めていきます。

 

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はい、お弁当の完成です!

 

そして下の子用のプレートも一緒に作っておきます。

 

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あー、朝からバタバタ大変でした…

 

 

 

そういや、2ヶ月前の授業参観の時もやはり「BLT」だった。

 

大量の「BLT」。

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上の子の弁当。

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この日は平日だったのでパパの弁当も。

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下の子のプレート。

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全く一緒だ…

 

 

 

www.main-function.com

 

 

 

【おでかけ】千葉・市原『チバニアン』のオススメ日帰り散策コース!

こんにちは。

タケゾーです。

 

今日は家族で「チバニアン」を見におでかけをしてきたので、おすすめの散策コースを紹介したいと思います!

 

今、何かと話題になっているチバニアン

行ってみたいと思うけど、それだけ見に行くにはちょっと…と考えている人も多いと思うので周辺の観光スポット含めておすすめコースを紹介していきます!

 

 

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【おでかけ】『バラ園 de ポルカ』に行ってきました!

今日は京成バラ園で行われたイベント、『バラ園 de ポルカ』に行って来ました。

 

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バラ園 de ポルカ

 

50を超えるお店や作家さんが出店する大きなイベントです。

妻が好きな花屋さんや手作り雑貨も出店しているので、今回も遊びに行ってきました。

 

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以前行った時は園内で行われていたはずですが、今回はバラ園駐車場の開催でした。

 

11時過ぎに到着しましたが会場はすでに結構な賑わいとなっていました。

 

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妻は一人で知り合いの作家さんや花屋さんに行ってしまうので、パパは下の子を連れて会場を見て回ります。

 

紙やハンコなどを扱う雑貨屋さん。

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ヨーロッパや韓国で雑貨を買い付けに行って売っているお店を物色。

 

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ここで見つけドラえもんの鈴のブローチがどうしても欲しいんだと泣き叫んでたけど、ちょっとお高かったので別のところにあったガチャガチャでなんとか誤魔化しました。

 

和の雑貨を扱っているところでちっちゃいコケシがたくさん入ったのをみつけて嬉しそうに持ってきた。

なんかとてもかわいいので購入。

 

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他のお店もいろいろと物色中…

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ランチはキッチンカーでほぼ毎回目にするハンバーガーが絶品のSmall Axeさんと、ふわとろオムライスのオリーブ亭さん。

今回はほかにも沢山出店していて悩んだのですが、ハンバーガーとオムライスが来ているのに食べないとなんか損した気分になってしまうので結局この2つにしてしまいました。

 

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買ってきたコケシ。

めちゃくちゃかわいい〜。

妻もコケシとか干支の置物好きなので下の子が買ったコケシそうとう欲しがってました。

 

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CoderDojo千葉 2018.2活動報告!

タケゾーです。

 

2月のCoderDojo千葉に参加しました。

 

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インフルエンザが流行っているせいか欠席者も出ているようでした。

今回は初参加は1組、経験者は4組でした。

 

CoderDojoとは?

CoderDojo とはアイルランドから始まったムーブメントです。
ボランティアと小中学生が一緒になり、プログラミングにはげむ「道場」です。 

 

coderdojo.jp

 

メンターと呼ばれるボランティアの人がいますが、基本的には手取り足取りは教えません。

自分で課題を見つけて分からないことがあればメンターに聞く、ただしメンターも全ての教えるのではなく、一緒に考えるというポリシーとのことです。 

 

 

午前の部

午前の部はScratchを使ってのプログラム学習となります。

 

初参加のニンジャは他のメンターの方がマンツーマン指導していたので、自分は経験者組を見ることにしました。

基本的にはScratchで作っている作品を作り込んで行きますが、中にはArduinoを弄ってる子もいました。

 

その中でもタワーディフェンス風のゲームを作っている子がいて、色々と困っている様だったのでほぼつきっきりで見ていました。

 

墓からゾンビ(敵側)が湧いてきて自分の家を守りながら墓を破壊するゲームを作っていました。

クローンまわりと変数あたりで躓いていたらしく、なんか思うように動かないとのことでした。

 

多分、特定のクローンにダメージを与えたいと思うんだけど...というところで躓いている感じでした。

メッセージだと全体に通知が行ってしまうし、Scratchってクローンのインスタンス毎にデータをやり取りするのが簡単に出来ないような気がする...

 

経験者組は段々難易度が上がってきているみたいです。

それっぽく動くところまでは教えてあげたけど、こういうところを自分で考えて行くのがプログラムの楽しみでもあるので次に来た時に自分でもどこまで理解してちゃんと実装してくるかが楽しみです。

【Switch】遊びの発明、『Nintendo Labo』に嫉妬心すら覚える

 

先日Nintendo Switchで発表された『Nintendo Labo』。

 

www.nintendo.co.jp

 

動画を見たとき“シビれた!”というか、“こう来たか!”と思わず唸ってしまった。

 

自分はEテレの「ピタゴラスイッチ」や「TAKE TECH」、「デザインあ」などが好きなで子供達よりも夢中になってしまうくらいだ。

そのような親であれば今回の『Nintendo Labo』の動画を観て同じような感情を抱いたに違いない。

 

子供にも動画を見せたが勿論「面白そう!」と興奮していたが、親としても見せたいと思ってしまうのだ。

 

と思えてしまうくらいこの企画は凄いと思う。

知的好奇心をくすぐるだけでなく、実際に自分で作る、さらには身体を動かして遊ぶ、仕組みも学べる、となればゲーム嫌いな親でもむしろ子供にやらせたくさえなる。

 

ゲームが主ではなく、「遊び」、「作る」、「好奇心」が主だというところがやられた!なのだ。

 

 

ダンボールというところがまたニクい。

子供たちが作る素材としては申し分ない。

そこそこの強度もあるだろうし、壊れたとしてもテープで補強すれば済むことだし、それでもダメなら空きダンボールで自分で切って作れば良いからだ。

 

今あるハードで遊べてしまうというのもまたニクい。

ソフトこそ買う必要はあるものの、追加で周辺機器などを購入しなくてもすぐに遊べてしまうのだ。

LEGOマインドストームや最近だとソニーの「toio」、タカラトミーの「COZMO」、(さらに今では小学生8年生特別号の付録にもちっちゃいロボが付いてくるご時世だが値段がそこそこ高い…)など知的好奇心をくすぐるプロダクトは沢山あるが、そのためだけに購入することがまず敷居が高い。

その点、 Switchはすでに持っている家庭であれば敷居が低くなる。

 

色々作れそう、出来そうに思えるがヤレることが限られているところがニクい。

動画が見る限りでは何か色々なことが出来そうだが、やれることはそこまで複雑なことは出来ないと思われる。

センサーはIRカメラ一つとジャイロしかないし、アクチュエータもHD振動しかない。動画を見るとHD振動をコントロールするくらいのことは出来そうではある。

LEGOマインドストームの様なセンサー、モーターを組み合わせて、プログラムも自分で組んで作り上げるといった複雑なものは出来ないだろう。

ハードやプログラムを駆使すれば作れるものは凄いが、ある程度の知識や根気がないと形にならないという時点で敷居が高い。

その点、「Labo」はとりあえずダンボールで作ってすぐに遊べる、体験出来る、そういったところで敷居を下げている。

 

更に動作原理も解説してくれるとのことなので技術などに興味を持ってもらうにはうってつけである。

この辺りはEテレの「TECH TAKE」などに通ずるところでもあり、親も興味を持ってしまうところだ。

 

オフィシャルにこういった記事があることでもまたもや興味を持ってしまう理由である。

 

topics.nintendo.co.jp

 

 

つまりこれは「入り口」でしかないのだ。

多分、最初から他のセンサーやらモーターやらプログラム環境を用意して売り出すことも出来るだろう。

(過去にもファミリーベーシックやロボット、横井繋がりではワンダースワンというハードでワンダーボーグやワンダーウィッチといったプログラム環境やロボなどの環境はいくつか存在はしていた)

あえてそうしなかったのは、これはあくまでも入り口でしかなく、まずは「興味」を持ってもらう、そこから自分たちで何かを作るということが重要ということだ。

 

では、Nintendo Laboはなにを目指しているのだろうか?

Minecraftのように学校教育で使用されるようなところまでを目指しているのだろうか? 

 

2020年には小学校でのプログラミング授業が必修になる。

また、今後は学校教育でも詰め込み教育ではなく発想力や応用力が重視視されていく。

 

Minecraftでも自由にブロックを組み上げてクリエイティブな感覚を刺激したり、レッドストーン回路と呼ばれるもので色々な装置を作ることが可能となっていて学習効果も期待されているが、コンピュータ、ゲームの中かは抜け出せない。

 

LEGOマインドストームもクラフトもプログラミングも出来るがやはり環境を整備する、実際に作ることも敷居が高いといったところでは教育現場では使用されにくいか。

 

Switch Laboであれば例えば今後拡張でセンサーやモーター、プログラム環境を用意すれば「プログラム学習」も出来て、「モノづくり」も出来るとなるとMinecraftマインドストームに引けを取らない教材になりうる可能性も十分に考えられる。

 

 

近年はVRや、IoT、ロボット、AIなど色々な技術が融合されていくこととなり、ゲーム業界もコンソールだけでない遊びが今後来ると考えていた矢先にこんなものをだされてしまったら、ゲーム制作に関わる人間としてはこのプロダクトには嫉妬してしまう。

 

 

 

 

CoderDojo千葉県合同企画『幕張プレゼンテーションDay』に参加しました!

今回のCoderDojoは千葉県合同企画『幕張プレゼンテーションDay』として千葉県にある各CoderDojoが一堂に会するして各DojoのNinjaたちが今までに作成した作品を発表しようというイベントが行われました。

 

幕張にある『幕張BASE☓LIBRARY』というカフェなどが併設されたイベント会場で行われました。

 

www.evensi.jp

 

現在、千葉県内はCoderDojoは9市、14箇所のDojoがあります。

千葉、柏、流山、若葉、柏の葉、浦安、野田、市川、市川真間、木更津、船橋、沼南町、松戸、南柏でCoderDojoの活動が行われています。

これは全国的に見ても他県に比べてDojoの数が多く、かなり活発な活動が行われている様です。

 

CoderDojoとは?

 

coderdojo.jp

 

CoderDojoとはアイルランドから始まったムーブメントです。

ボランティアと小中学生が一緒になり、プログラミングに励む「道場」です。

メンターというボランティアの人がいますが、基本的には手取り足取りは教えてくれません。

自分で課題を見つけて分からないことがあればメンターに聞く、ただしメンターも全ての教えるのではなく、一緒に考えるというポリシーで行われています。

 

午前の部

 

今回は子供の人数だけでも40人位は集まっていたようです。

午前中はいつもと同じでプログラミングが行われました。

メインのホールは経験者が集まって、別室は初心者が集まってScratchを使用したプログラム学習を行います。

 

※メインホールの様子

 

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※初心者ルームの様子

 

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午後の部

午後はNinjaたちの発表会。

 

<小2以下の部>

作品名「動く四角」

 

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パタパタアニメで動く四角とボタンを押すとランダムで風船や雪の絵が画面を埋めつく作品でした。

 

作品名「たからさがし」

 

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ねこが冒険をするゲーム。

画面の端にいくと次の面に進んでいく。

蛇を超えて、船にのって海を渡り、ダンジョンに潜って、急に実写の背景に変わったり砂漠を越えたり、空飛ぶじゅうたんに乗ったり、バスケでゴールを決めたりととにかく全部で20面くらいはある超大作となっていました。

途中の船は自分が右に動いて船の先端に行くと船自体が前に進むといった動きをしていたりして小学1年生にしてはかなりがんばって作った作品になっていました。

 

作品名「野外ダンス(リズムゲーム

 

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画面下の白いラインのところに上下左右の矢印の絵が流れてきて、紫の範囲でタイミング良く押すとスコアが加算されていく。

ちゃんとリズムゲームとしての機能が実装されていることに驚きました。

これも小学2年の作品です。 

 

<3年生>

発表者が熱を出してしまったらしく、急遽ピンチヒッターで発表することに。

 

作品名「アドベントカレンダー屋『ちばる』」

 

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1番から4番までの商品が並んでいて買った値段に応じてネコがしゃべるというもの。

1000円、1000円?、50000円、100000円の商品から選択する。

 

1番の1000円を購入。

ねこ:「うーん、帰ろう...」

良くないセリフらしい...

 

2番の1000円(多分10000円)を購入。

ねこ:「まぁ、帰ろう...」

少しだけ良かったらしい...

 

3番の50000円を購入。

ねこ:「これか、帰ろう」

それなりに良かったらしい...

 

4番の100000円を購入。

ねこ:「いぇい、帰ろう」

かなり良かったらしい...

 

 どれを選んでもなぜ「帰る」のかはナゾだった...

 

<4年生>

 

作品名「スクラッチニュース」

 

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いきなりロケットの発射シーンから始まって、なぜかムーンウォークをする人などをニュース形式で伝えていく。

天気予報が流れるのが速い!

 

 

作品名「にんじんめざして、うさぎのめいろ」

 

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うさぎがエサのにんじんを求めて迷路を進むゲーム。

折り紙のウサギが主人公。

全部で5面の予定とのコトだがいまは2面までしかできていないとのコトです。

 

メンター(指導者)発表

 

MineCraftをScratchから制御する」

 

ScratchXというスクラッチを改造できるシステムを利用してMinecraftのシステムに繋ぎこんで操作してしまおうというプレゼン。

  

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拡張されたScratchで専用のコマンドを用意してMinecraftサーバーにメッセージを送ることでMinecraftを操作できるようにしているとのコトです。 

 

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Wi-Fiマイコンを使用したラジコンタンク」

 

ESP-WROOM-02というWi-Fiに接続可能なマイコンを使ってラジコンタンクを作ったというプレゼン。

 

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タンクのほうがWi-Fiのアクセスポイントになってスマホでアクセスすることでコントロールすることができる。

スマホ側にはプログラムの実装は無く、スマホのブラウザから接続するとコントローラーの画面が表示されてラジコンを操作することができる。 

 

システム構成は以下の通り。

 

タンク側

  • Wi-Fi AP
  • HTTPサーバー
  • WebSocketサーバー

 

スマホ

  • Wi-Fi APにアクセス
  • HTTPアクセス
  • タップ情報をWebSocketで送信

 

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ということで実演。

 

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「Scratchスカウター『コード忍者の里』」

 

Scratchプログラムの戦闘力を測定するというプレゼンです。

ループや分岐を計測してどれだけの複雑度やどういうプログラムが書かれているかを解析するプログラムとのことです。

 

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何に使うの?

1.他人のプログラムがどのように作れているかを知ることが出来る。

2.自分の修行の成果を見ることができる。

3.どのような教材を使えばいいかわかる。

4.大人のようなプログラムを作るにはどうしたらよいか知ることができる。

5.(メンターにとってニンジャの作ったプログラムの概要が一覧で把握できる)

 

これで大人と子供のプログラムの違いもわかるとのことです。

 

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手裏剣集め(サンプル集)を使って作っていくと若いニンジャは力を求めて暗黒面に陥ってしまうのでやり方を考え直しているところとのことです。

 

Scratch開発者のレズニックさんの言葉で「大切なこと」とは以下のことです。

創造性:新しく、楽しいものをつくること。

協力:みんなで力を合わせ、助け合いながら作ること。

論理的思考力:でも、物事を正しく見て、考えることも必要。

 

なかなか興味深いプレゼンでした。

 

「つどえ!ブレーメンのおんがくたい!」

 

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Unityで作られたゲーム。

特定のポイントにロバを移動させると次に犬が出てきて、先程のロバの上に乗っかると次にネコが出てきて、ニワトリが出てきて乗っかるとゲームクリア。

 

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<5年生>

 

作品名「Scratch空手」

 

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二人で対戦する空手ゲーム。

 

 

作品名「マルチシューティングゲーム

 

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二人のプレイヤーで遊ぶ対戦シューティングゲーム

上下にいるプレイヤーを操作して弾を打ち合って戦うゲームです。

 

作品名「ねずみからにげろ」

 

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動き回るネズミにぶつからないように100秒逃げ切るゲーム。

ネズミにぶつかるとHPが減少していき、0になるとゲームオーバー。

 

 

<6年生>

作品名「猫のダンジョン」

 

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オープニングシーンも実装されている。

スタートするとドラクエ風の街の絵が。

とっても物悲しいBGMが流れはじめて、街にNPCが一人だけ立っている。

話しかけると外に出られるようになって、ダンジョンに移動します。

ダンジョンを進むと奥にボスがいてボスとのバトル。

ボス戦はなぜか弾を打ち合うゲームになっていました。

 

 

作品名「シューティングスター」

 

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横スクロールのシューティングゲーム

最初にステージ選択画面があるがまだ1ステージしか出来ていないとのこと。

敵を倒すとアイテムが出て取るとビームの連射間隔が速くなったり、太くなったりします。

ボスまで行くと上下から隙間の壁が降りてきて隙間の安全地帯で回避しながらボスを倒すという仕組みになっていました。

 

 

作品名「豆腐が挑む冒険」

 

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いわゆるスーパーマリオのようなプラットフォームゲーム

「なんか見たことあるよね?」

「マリオみたい!」

「今、マリオって言った?マリオじゃないよね?」

途中、?マークのボックスのようなもの出てきて会場も爆笑に包まれていました。

バグがあったみたいで途中で進めなくなってしまったらしく

「チート機能で進めます」

「スペースキー押すと一撃で殺せるようになります」

といって進めていました。

チート機能で会場も盛り上がっていましたが、これってゲーム開発で行われるデバッグ機能を知らず知らずのうちに実装していることになるんですよね。

そういうところに気がついて効率よく確認できる環境を整えるという考えがとても重要です。

 

CoderDojo柏の活動

CoderDojo柏の活動はかなり盛んの様です。

柏市内で4箇所のDojoがあり、各Dojoの運営も学生が主体で行っているそうです。

また、柏市は2017年から市内の小学校でプログラミングの授業を開始しており、CoderDojo柏と協力しながら取り組んでいる活動を行っているそうです。

 

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最後に

プレゼンというはピアノの発表会などとは違って自分で考えて作ったプログラムを自分の言葉で発表していかなければならないので、こういう場でプレゼンするという体験は子どもたちにとっても貴重な体験となったと思います。

というかみんな堂々とプレゼンしていることに驚きました。

他の地域のCoderDojoには足を運んだことがなかったので活動内容を知ることが出来てよかったです。

 

 

 

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