main() blog

プログラムやゲーム、旅、愛する家族について綴っていきます。

【おでかけ】動物や歴史にふれあおう!『千葉市動物公園』『加曽利貝塚』を紹介!

タケゾーです。

 

GW初日!

今日は家族で「千葉市動物公園」と「加曽利貝塚」に行きました!

 

f:id:takezoh_1127:20180501192359j:image

 

 

千葉市動物公園

レッサーパンダの「風太くん」が人気の千葉市動物公園ですが、最近ライオンが新しい仲間になったり、昔ながらの小さい遊園地が閉鎖されたりと色々とリニューアルされたとのことです。

下の子も久しく来ていなかったので今日は家族でやってきました!

 

さすがにGWということもあり、11時過ぎに車で到着したら結構混んでいて、西口ではなく、北口の方まで回されてしまいました。

もちろん北口からも入れるので心配は無用です。

ただ、北口から入ると草原ゾーンとなっており、ゾウやキリン、今回のメインのライオンゾーンとなっているのでいきなりメインを見てしまうことになるので(勝手にメインにしていますが)後で見学したい方は正門、もしくは西口をオススメします。

 

下の子は「早く!、早く〜!」と一人でとっとと進んで行きます。

 

 

まずお出迎えしてくれたのはゾウさん、キリンさん、そしてシカっぽいですがウシ科の動物「シタツンガ」。

 

2年程前にも来ましたが、下の子は前回はまだまだ小さくあまり訳が分かっていないようでしたが、今回は本やテレビなどで見ている動物たちが目の前にいて興奮して見ていました。

 

ライオンは後回しにして、そのまま草原ゾーンを抜け、鳥類・水系ゾーンに移動します。

ここにはあの全く動かないことで有名な「ハシビロコウ」がおります!

なぜかうちの家族はハシビロコウが好きで妻もお姉ちゃんも興奮して見ていました。

 

f:id:takezoh_1127:20180501191715j:image

 

相変わらずキリッと表情のまま全く動かんねーと思っていたら、なんと!ハシビロコウが飛ぶ場面に遭遇!

何回か訪れていますがさすがハシビロコウが飛ぶ姿を見たのは初めてで偉い興奮してうちの家族だけ叫んでおりました…

 

 

 

そのまま草原ゾーンに再び戻り、最近仲間入りしたライオンを見学しに行きます。

 

f:id:takezoh_1127:20180501191805j:image

 

間近で観察できるガラス展示と屋外展示とあるのですが、暑かったせいかどちらも寝ている姿しか見ることができませんでした。

(基本は夜行性だから単に寝てただけかも…)

屋外展示に至っては岩場の裏に隠れていて足しか見えていませんでした。

 

 

次にトナカイなどがいる家畜ゾーンを抜けて小動物ゾーンに向かいます。

ここには有名なレッサーパンダ風太くんがおります。

 

f:id:takezoh_1127:20180501191846j:image

 

これまた動いている姿はあまり見られませんでしたが、相変わらずの人気ぶりでした。

 

子ども動物園ではふれあうイベントがちょうどやっていなく、とりあえずスルー。

でもプレイリードッグはめちゃくちゃ可愛かったです。

 

そのまま動物科学館に向かいます。

ここにはゴリラやチンパンジー、オランウータンがいます。

下の子はオランウータンになぜはハマってずっと見ていました。

 

f:id:takezoh_1127:20180501192729j:image

 

科学館の屋内展示は夜行性の小動物の展示や模型やパネルによる解説なども見ることができます。

入ってすぐのところにはゾウの骨の展示もあります。

 

f:id:takezoh_1127:20180501192626j:image

 

西口横にある「ふれあい動物の里」。

以前は小さい遊園地がありましたが、そこがリニューアルして動物とふれあえるエリアになっていました。

乗馬体験やエサやり体験、ウサギとのふれあいなどが楽しめます。

最初、お姉ちゃんが乗馬体験をやろうとしていたのですが、怖くなったのか、恥ずかしくなったのかやらないと言い出したので、ウサギに変更。

ウサギたちがエサにつられて群がってきたり、膝の上に登ってくる姿がめちゃくちゃ可愛い!

物凄く癒されます!

 

f:id:takezoh_1127:20180501192854j:image

 

 

 

加曽利貝塚

動物公園から車で15分くらいのところにあります。

お姉ちゃんが自学習の調べもので見学したいとのことだったの来ました。

 

縄文時代貝塚で、世界的に見ても最大規模の貝塚とのことです。

チバニアンといい、近くにこのような歴史的に重要なものがあるとは思ってもいませんでした。

 

貝塚では発掘された貝塚や集落跡を建物で覆い、保存してあります。

その貝塚の断面や、集落跡を見学することできます。

 

f:id:takezoh_1127:20180501193153j:image

 

また、南貝塚貝塚の断面を見学できる施設と、復元された竪穴式住居を見学することができます。

 

f:id:takezoh_1127:20180501193037j:image

 

常設展示では発掘調査で出土した土器や土偶貝塚の研究、歴史ついて学ぶことができます。

 

f:id:takezoh_1127:20180501193252j:image

 

f:id:takezoh_1127:20180501193228j:image

 

体験会やワークショップなども開催されているようです。

 

 

終わりに

千葉市動物公園だけでも一日を過ごすこともできますが、こういう機会でもないと加曽利貝塚にはなかなか足を運ばないと思います。

 

GWだけでなく、夏休みの自由研究でも活用できると思いますので興味があったら是非足を運んでみてください。