タケゾーです。
GW初日!
今日は家族で「千葉市動物公園」と「加曽利貝塚」に行きました!
千葉市動物公園
レッサーパンダの「風太くん」が人気の千葉市動物公園ですが、最近ライオンが新しい仲間になったり、昔ながらの小さい遊園地が閉鎖されたりと色々とリニューアルされたとのことです。
下の子も久しく来ていなかったので今日は家族でやってきました!
さすがにGWということもあり、11時過ぎに車で到着したら結構混んでいて、西口ではなく、北口の方まで回されてしまいました。
もちろん北口からも入れるので心配は無用です。
ただ、北口から入ると草原ゾーンとなっており、ゾウやキリン、今回のメインのライオンゾーンとなっているのでいきなりメインを見てしまうことになるので(勝手にメインにしていますが)後で見学したい方は正門、もしくは西口をオススメします。
下の子は「早く!、早く〜!」と一人でとっとと進んで行きます。
まずお出迎えしてくれたのはゾウさん、キリンさん、そしてシカっぽいですがウシ科の動物「シタツンガ」。
2年程前にも来ましたが、下の子は前回はまだまだ小さくあまり訳が分かっていないようでしたが、今回は本やテレビなどで見ている動物たちが目の前にいて興奮して見ていました。
ライオンは後回しにして、そのまま草原ゾーンを抜け、鳥類・水系ゾーンに移動します。
ここにはあの全く動かないことで有名な「ハシビロコウ」がおります!
なぜかうちの家族はハシビロコウが好きで妻もお姉ちゃんも興奮して見ていました。
相変わらずキリッと表情のまま全く動かんねーと思っていたら、なんと!ハシビロコウが飛ぶ場面に遭遇!
何回か訪れていますがさすがハシビロコウが飛ぶ姿を見たのは初めてで偉い興奮してうちの家族だけ叫んでおりました…
#千葉市動物公園
— タケゾー (@takezoh_1127) 2018年4月28日
劇的瞬間!!
ハシビロコウがとんだよ!! pic.twitter.com/3KQ5EarJS1
そのまま草原ゾーンに再び戻り、最近仲間入りしたライオンを見学しに行きます。
間近で観察できるガラス展示と屋外展示とあるのですが、暑かったせいかどちらも寝ている姿しか見ることができませんでした。
(基本は夜行性だから単に寝てただけかも…)
屋外展示に至っては岩場の裏に隠れていて足しか見えていませんでした。
次にトナカイなどがいる家畜ゾーンを抜けて小動物ゾーンに向かいます。
これまた動いている姿はあまり見られませんでしたが、相変わらずの人気ぶりでした。
子ども動物園ではふれあうイベントがちょうどやっていなく、とりあえずスルー。
でもプレイリードッグはめちゃくちゃ可愛かったです。
そのまま動物科学館に向かいます。
ここにはゴリラやチンパンジー、オランウータンがいます。
下の子はオランウータンになぜはハマってずっと見ていました。
科学館の屋内展示は夜行性の小動物の展示や模型やパネルによる解説なども見ることができます。
入ってすぐのところにはゾウの骨の展示もあります。
西口横にある「ふれあい動物の里」。
以前は小さい遊園地がありましたが、そこがリニューアルして動物とふれあえるエリアになっていました。
乗馬体験やエサやり体験、ウサギとのふれあいなどが楽しめます。
最初、お姉ちゃんが乗馬体験をやろうとしていたのですが、怖くなったのか、恥ずかしくなったのかやらないと言い出したので、ウサギに変更。
ウサギたちがエサにつられて群がってきたり、膝の上に登ってくる姿がめちゃくちゃ可愛い!
物凄く癒されます!
加曽利貝塚
動物公園から車で15分くらいのところにあります。
お姉ちゃんが自学習の調べもので見学したいとのことだったの来ました。
縄文時代の貝塚で、世界的に見ても最大規模の貝塚とのことです。
チバニアンといい、近くにこのような歴史的に重要なものがあるとは思ってもいませんでした。
北貝塚では発掘された貝塚や集落跡を建物で覆い、保存してあります。
その貝塚の断面や、集落跡を見学することできます。
また、南貝塚は貝塚の断面を見学できる施設と、復元された竪穴式住居を見学することができます。
常設展示では発掘調査で出土した土器や土偶、貝塚の研究、歴史ついて学ぶことができます。
体験会やワークショップなども開催されているようです。
終わりに
千葉市動物公園だけでも一日を過ごすこともできますが、こういう機会でもないと加曽利貝塚にはなかなか足を運ばないと思います。
GWだけでなく、夏休みの自由研究でも活用できると思いますので興味があったら是非足を運んでみてください。