こんにちは。
タケゾーです。
今日は家族で「チバニアン」を見におでかけをしてきたので、おすすめの散策コースを紹介したいと思います!
今、何かと話題になっているチバニアン。
行ってみたいと思うけど、それだけ見に行くにはちょっと…と考えている人も多いと思うので周辺の観光スポット含めておすすめコースを紹介していきます!
続きを読む
今日は京成バラ園で行われたイベント、『バラ園 de ポルカ』に行って来ました。
50を超えるお店や作家さんが出店する大きなイベントです。
妻が好きな花屋さんや手作り雑貨も出店しているので、今回も遊びに行ってきました。
以前行った時は園内で行われていたはずですが、今回はバラ園駐車場の開催でした。
11時過ぎに到着しましたが会場はすでに結構な賑わいとなっていました。
妻は一人で知り合いの作家さんや花屋さんに行ってしまうので、パパは下の子を連れて会場を見て回ります。
紙やハンコなどを扱う雑貨屋さん。
ヨーロッパや韓国で雑貨を買い付けに行って売っているお店を物色。
ここで見つけドラえもんの鈴のブローチがどうしても欲しいんだと泣き叫んでたけど、ちょっとお高かったので別のところにあったガチャガチャでなんとか誤魔化しました。
和の雑貨を扱っているところでちっちゃいコケシがたくさん入ったのをみつけて嬉しそうに持ってきた。
なんかとてもかわいいので購入。
他のお店もいろいろと物色中…
ランチはキッチンカーでほぼ毎回目にするハンバーガーが絶品のSmall Axeさんと、ふわとろオムライスのオリーブ亭さん。
今回はほかにも沢山出店していて悩んだのですが、ハンバーガーとオムライスが来ているのに食べないとなんか損した気分になってしまうので結局この2つにしてしまいました。
買ってきたコケシ。
めちゃくちゃかわいい〜。
妻もコケシとか干支の置物好きなので下の子が買ったコケシそうとう欲しがってました。
タケゾーです。
2月のCoderDojo千葉に参加しました。
インフルエンザが流行っているせいか欠席者も出ているようでした。
今回は初参加は1組、経験者は4組でした。
CoderDojo とはアイルランドから始まったムーブメントです。
ボランティアと小中学生が一緒になり、プログラミングにはげむ「道場」です。
メンターと呼ばれるボランティアの人がいますが、基本的には手取り足取りは教えません。
自分で課題を見つけて分からないことがあればメンターに聞く、ただしメンターも全ての教えるのではなく、一緒に考えるというポリシーとのことです。
午前の部はScratchを使ってのプログラム学習となります。
初参加のニンジャは他のメンターの方がマンツーマン指導していたので、自分は経験者組を見ることにしました。
基本的にはScratchで作っている作品を作り込んで行きますが、中にはArduinoを弄ってる子もいました。
その中でもタワーディフェンス風のゲームを作っている子がいて、色々と困っている様だったのでほぼつきっきりで見ていました。
墓からゾンビ(敵側)が湧いてきて自分の家を守りながら墓を破壊するゲームを作っていました。
クローンまわりと変数あたりで躓いていたらしく、なんか思うように動かないとのことでした。
多分、特定のクローンにダメージを与えたいと思うんだけど...というところで躓いている感じでした。
メッセージだと全体に通知が行ってしまうし、Scratchってクローンのインスタンス毎にデータをやり取りするのが簡単に出来ないような気がする...
経験者組は段々難易度が上がってきているみたいです。
それっぽく動くところまでは教えてあげたけど、こういうところを自分で考えて行くのがプログラムの楽しみでもあるので次に来た時に自分でもどこまで理解してちゃんと実装してくるかが楽しみです。
先日Nintendo Switchで発表された『Nintendo Labo』。
動画を見たとき“シビれた!”というか、“こう来たか!”と思わず唸ってしまった。
自分はEテレの「ピタゴラスイッチ」や「TAKE TECH」、「デザインあ」などが好きなで子供達よりも夢中になってしまうくらいだ。
そのような親であれば今回の『Nintendo Labo』の動画を観て同じような感情を抱いたに違いない。
子供にも動画を見せたが勿論「面白そう!」と興奮していたが、親としても見せたいと思ってしまうのだ。
と思えてしまうくらいこの企画は凄いと思う。
知的好奇心をくすぐるだけでなく、実際に自分で作る、さらには身体を動かして遊ぶ、仕組みも学べる、となればゲーム嫌いな親でもむしろ子供にやらせたくさえなる。
ゲームが主ではなく、「遊び」、「作る」、「好奇心」が主だというところがやられた!なのだ。
ダンボールというところがまたニクい。
子供たちが作る素材としては申し分ない。
そこそこの強度もあるだろうし、壊れたとしてもテープで補強すれば済むことだし、それでもダメなら空きダンボールで自分で切って作れば良いからだ。
今あるハードで遊べてしまうというのもまたニクい。
ソフトこそ買う必要はあるものの、追加で周辺機器などを購入しなくてもすぐに遊べてしまうのだ。
LEGOのマインドストームや最近だとソニーの「toio」、タカラトミーの「COZMO」、(さらに今では小学生8年生特別号の付録にもちっちゃいロボが付いてくるご時世だが値段がそこそこ高い…)など知的好奇心をくすぐるプロダクトは沢山あるが、そのためだけに購入することがまず敷居が高い。
その点、 Switchはすでに持っている家庭であれば敷居が低くなる。
色々作れそう、出来そうに思えるがヤレることが限られているところがニクい。
動画が見る限りでは何か色々なことが出来そうだが、やれることはそこまで複雑なことは出来ないと思われる。
センサーはIRカメラ一つとジャイロしかないし、アクチュエータもHD振動しかない。動画を見るとHD振動をコントロールするくらいのことは出来そうではある。
LEGOのマインドストームの様なセンサー、モーターを組み合わせて、プログラムも自分で組んで作り上げるといった複雑なものは出来ないだろう。
ハードやプログラムを駆使すれば作れるものは凄いが、ある程度の知識や根気がないと形にならないという時点で敷居が高い。
その点、「Labo」はとりあえずダンボールで作ってすぐに遊べる、体験出来る、そういったところで敷居を下げている。
更に動作原理も解説してくれるとのことなので技術などに興味を持ってもらうにはうってつけである。
この辺りはEテレの「TECH TAKE」などに通ずるところでもあり、親も興味を持ってしまうところだ。
オフィシャルにこういった記事があることでもまたもや興味を持ってしまう理由である。
つまりこれは「入り口」でしかないのだ。
多分、最初から他のセンサーやらモーターやらプログラム環境を用意して売り出すことも出来るだろう。
(過去にもファミリーベーシックやロボット、横井繋がりではワンダースワンというハードでワンダーボーグやワンダーウィッチといったプログラム環境やロボなどの環境はいくつか存在はしていた)
あえてそうしなかったのは、これはあくまでも入り口でしかなく、まずは「興味」を持ってもらう、そこから自分たちで何かを作るということが重要ということだ。
では、Nintendo Laboはなにを目指しているのだろうか?
Minecraftのように学校教育で使用されるようなところまでを目指しているのだろうか?
2020年には小学校でのプログラミング授業が必修になる。
また、今後は学校教育でも詰め込み教育ではなく発想力や応用力が重視視されていく。
Minecraftでも自由にブロックを組み上げてクリエイティブな感覚を刺激したり、レッドストーン回路と呼ばれるもので色々な装置を作ることが可能となっていて学習効果も期待されているが、コンピュータ、ゲームの中かは抜け出せない。
LEGOのマインドストームもクラフトもプログラミングも出来るがやはり環境を整備する、実際に作ることも敷居が高いといったところでは教育現場では使用されにくいか。
Switch Laboであれば例えば今後拡張でセンサーやモーター、プログラム環境を用意すれば「プログラム学習」も出来て、「モノづくり」も出来るとなるとMinecraftやマインドストームに引けを取らない教材になりうる可能性も十分に考えられる。
近年はVRや、IoT、ロボット、AIなど色々な技術が融合されていくこととなり、ゲーム業界もコンソールだけでない遊びが今後来ると考えていた矢先にこんなものをだされてしまったら、ゲーム制作に関わる人間としてはこのプロダクトには嫉妬してしまう。
今回のCoderDojoは千葉県合同企画『幕張プレゼンテーションDay』として千葉県にある各CoderDojoが一堂に会するして各DojoのNinjaたちが今までに作成した作品を発表しようというイベントが行われました。
幕張にある『幕張BASE☓LIBRARY』というカフェなどが併設されたイベント会場で行われました。
現在、千葉県内はCoderDojoは9市、14箇所のDojoがあります。
千葉、柏、流山、若葉、柏の葉、浦安、野田、市川、市川真間、木更津、船橋、沼南町、松戸、南柏でCoderDojoの活動が行われています。
これは全国的に見ても他県に比べてDojoの数が多く、かなり活発な活動が行われている様です。
CoderDojoとはアイルランドから始まったムーブメントです。
ボランティアと小中学生が一緒になり、プログラミングに励む「道場」です。
メンターというボランティアの人がいますが、基本的には手取り足取りは教えてくれません。
自分で課題を見つけて分からないことがあればメンターに聞く、ただしメンターも全ての教えるのではなく、一緒に考えるというポリシーで行われています。
今回は子供の人数だけでも40人位は集まっていたようです。
午前中はいつもと同じでプログラミングが行われました。
メインのホールは経験者が集まって、別室は初心者が集まってScratchを使用したプログラム学習を行います。
※メインホールの様子
※初心者ルームの様子
午後はNinjaたちの発表会。
パタパタアニメで動く四角とボタンを押すとランダムで風船や雪の絵が画面を埋めつく作品でした。
ねこが冒険をするゲーム。
画面の端にいくと次の面に進んでいく。
蛇を超えて、船にのって海を渡り、ダンジョンに潜って、急に実写の背景に変わったり砂漠を越えたり、空飛ぶじゅうたんに乗ったり、バスケでゴールを決めたりととにかく全部で20面くらいはある超大作となっていました。
途中の船は自分が右に動いて船の先端に行くと船自体が前に進むといった動きをしていたりして小学1年生にしてはかなりがんばって作った作品になっていました。
画面下の白いラインのところに上下左右の矢印の絵が流れてきて、紫の範囲でタイミング良く押すとスコアが加算されていく。
ちゃんとリズムゲームとしての機能が実装されていることに驚きました。
これも小学2年の作品です。
発表者が熱を出してしまったらしく、急遽ピンチヒッターで発表することに。
1番から4番までの商品が並んでいて買った値段に応じてネコがしゃべるというもの。
1000円、1000円?、50000円、100000円の商品から選択する。
1番の1000円を購入。
ねこ:「うーん、帰ろう...」
良くないセリフらしい...
2番の1000円(多分10000円)を購入。
ねこ:「まぁ、帰ろう...」
少しだけ良かったらしい...
3番の50000円を購入。
ねこ:「これか、帰ろう」
それなりに良かったらしい...
4番の100000円を購入。
ねこ:「いぇい、帰ろう」
かなり良かったらしい...
どれを選んでもなぜ「帰る」のかはナゾだった...
いきなりロケットの発射シーンから始まって、なぜかムーンウォークをする人などをニュース形式で伝えていく。
天気予報が流れるのが速い!
うさぎがエサのにんじんを求めて迷路を進むゲーム。
折り紙のウサギが主人公。
全部で5面の予定とのコトだがいまは2面までしかできていないとのコトです。
ScratchXというスクラッチを改造できるシステムを利用してMinecraftのシステムに繋ぎこんで操作してしまおうというプレゼン。
拡張されたScratchで専用のコマンドを用意してMinecraftサーバーにメッセージを送ることでMinecraftを操作できるようにしているとのコトです。
ESP-WROOM-02というWi-Fiに接続可能なマイコンを使ってラジコンタンクを作ったというプレゼン。
タンクのほうがWi-Fiのアクセスポイントになってスマホでアクセスすることでコントロールすることができる。
スマホ側にはプログラムの実装は無く、スマホのブラウザから接続するとコントローラーの画面が表示されてラジコンを操作することができる。
システム構成は以下の通り。
タンク側
スマホ側
ということで実演。
Scratchプログラムの戦闘力を測定するというプレゼンです。
ループや分岐を計測してどれだけの複雑度やどういうプログラムが書かれているかを解析するプログラムとのことです。
何に使うの?
1.他人のプログラムがどのように作れているかを知ることが出来る。
2.自分の修行の成果を見ることができる。
3.どのような教材を使えばいいかわかる。
4.大人のようなプログラムを作るにはどうしたらよいか知ることができる。
5.(メンターにとってニンジャの作ったプログラムの概要が一覧で把握できる)
これで大人と子供のプログラムの違いもわかるとのことです。
手裏剣集め(サンプル集)を使って作っていくと若いニンジャは力を求めて暗黒面に陥ってしまうのでやり方を考え直しているところとのことです。
Scratch開発者のレズニックさんの言葉で「大切なこと」とは以下のことです。
創造性:新しく、楽しいものをつくること。
協力:みんなで力を合わせ、助け合いながら作ること。
論理的思考力:でも、物事を正しく見て、考えることも必要。
なかなか興味深いプレゼンでした。
Unityで作られたゲーム。
特定のポイントにロバを移動させると次に犬が出てきて、先程のロバの上に乗っかると次にネコが出てきて、ニワトリが出てきて乗っかるとゲームクリア。
二人で対戦する空手ゲーム。
二人のプレイヤーで遊ぶ対戦シューティングゲーム。
上下にいるプレイヤーを操作して弾を打ち合って戦うゲームです。
動き回るネズミにぶつからないように100秒逃げ切るゲーム。
ネズミにぶつかるとHPが減少していき、0になるとゲームオーバー。
オープニングシーンも実装されている。
スタートするとドラクエ風の街の絵が。
とっても物悲しいBGMが流れはじめて、街にNPCが一人だけ立っている。
話しかけると外に出られるようになって、ダンジョンに移動します。
ダンジョンを進むと奥にボスがいてボスとのバトル。
ボス戦はなぜか弾を打ち合うゲームになっていました。
横スクロールのシューティングゲーム。
最初にステージ選択画面があるがまだ1ステージしか出来ていないとのこと。
敵を倒すとアイテムが出て取るとビームの連射間隔が速くなったり、太くなったりします。
ボスまで行くと上下から隙間の壁が降りてきて隙間の安全地帯で回避しながらボスを倒すという仕組みになっていました。
いわゆるスーパーマリオのようなプラットフォームゲーム。
「なんか見たことあるよね?」
「マリオみたい!」
「今、マリオって言った?マリオじゃないよね?」
途中、?マークのボックスのようなもの出てきて会場も爆笑に包まれていました。
バグがあったみたいで途中で進めなくなってしまったらしく
「チート機能で進めます」
「スペースキー押すと一撃で殺せるようになります」
といって進めていました。
チート機能で会場も盛り上がっていましたが、これってゲーム開発で行われるデバッグ機能を知らず知らずのうちに実装していることになるんですよね。
そういうところに気がついて効率よく確認できる環境を整えるという考えがとても重要です。
CoderDojo柏の活動はかなり盛んの様です。
柏市内で4箇所のDojoがあり、各Dojoの運営も学生が主体で行っているそうです。
また、柏市は2017年から市内の小学校でプログラミングの授業を開始しており、CoderDojo柏と協力しながら取り組んでいる活動を行っているそうです。
プレゼンというはピアノの発表会などとは違って自分で考えて作ったプログラムを自分の言葉で発表していかなければならないので、こういう場でプレゼンするという体験は子どもたちにとっても貴重な体験となったと思います。
というかみんな堂々とプレゼンしていることに驚きました。
他の地域のCoderDojoには足を運んだことがなかったので活動内容を知ることが出来てよかったです。
今年も『ふゆいち』に行って来ました!
トミオという会社が主催の手作り雑貨や花のイベントです。
maminkaというモデルハウスと雑貨屋をやっているお店がイベントの会場になっています。
小さな雑貨屋たち – Rodina maminka shiro Dily
maminka(マミンカ)の家 | 千葉の注文住宅・リフォームならトミオ
一階はmaminkaが扱っている洋服や雑貨、キッチン用品、家具などが販売されています。
二階の部屋が手作り雑貨を販売しているイベントスペースになっています。
ママがお気に入りの花屋さん、雑貨屋さんが出店するイベントで毎回来ています。
今回は日々花さんとpetit* gardenさんのコラボでリース作りのワークショップを体験してきました。
日々花さんのリースをベースにpetit* gardenさんの小物を組み合わせて可愛いリース作りに挑戦です。
ママと上のお姉ちゃんが挑戦です。
こちらが出来上がったリースです。
今回は日々花さんのしめ縄の展示もありました。
他にも雑貨やキッチン用品なども販売しています。
気になる食器とかもあるので次あたり行く機会があれば購入を検討してみようかな。
こんにちは。
タケゾーです。
先日、下の子が今年3歳になったので七五三のお祝いをしました。
七五三は子供の成長を祝うイベントで人生で何度も無いイベントだ。
うちも写真スタジオでの撮影の為に半年も前から予約するほどの熱の入れようだ。
当日も朝からてんやわんやの大騒ぎで、子供もスタジオ入った途端機嫌を損ねて
「きものイヤ!」
とか言い出す始末。
なんとかなだめて着付けしてもらったが、終始舌唇を噛み締めながら泣くを我慢しているようだった。
でも着物に着替えて出てくると本人も嬉しやら恥ずかしいやらで照れながらも笑顔になっていた。
着物姿を見るとホントかわいいと親バカぶりを発揮してしてビデオを取りまくったりするものだ。
着物も長く着るのが子供にとっては耐えられないことなのか、写真撮影が終わって神社に参りに行く頃にはまたもやゴネ始めたりするから大変だ。
なんとか神社も終わり家族みんなどっと疲れて一日が終わる。
どこの家も多分こんな感じだろう。
七五三自体は形骸化してきて着物やら写真撮影やら単なるイベントになって来てしまっている。
子供の成長を祝うのだから楽しいイベントで良い。
子供成長は素直に喜ばしい限りだが、今回はそれだけではない特別な思いがある。
本来の七五三のお祝いに込められた思いというのは昔は子供の死亡率が高かったので子供の無事や成長を祝う為に始まったとされている。
そうなのだ、昔は普通に成長することが当たり前ではなかったのだ。
そしてうちの子の場合。
下の子は早産で予定よりも一ヶ月も早く生まれてしまった。
妻が妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)で予定日より1ヶ月半前から入院することになってしまった。
経過を見ていたが10日ほど経っても血圧は下がらず、このまま長引けば母子ともに良くない状態との判断で帝王切開による早期出産となった。
手術は2時間程で終了。
手術室から出てきたのは保育器に入った状態の我が子。
1700gの小さな命。
ケース越しにか見ることができず、ほんの少しだけの対面でそのままNICU(新生児集中治療管理室)すぐに治療が始まるとのこと。
生まれた姿を見て嬉しいのはもちろんであったが、抱っこもできずそのままNICUに運ばれていく姿を見て思わず泣いてしまった。
面会が出来たのは次の日になってからだ。
そこで目にした姿は小さい体に管や心電などを計測するためのセンサなどが貼り付けられた状態の子供の姿だった。
低体重で生まれたので24時間監視の元で何かあった場合に高度医療が受けられる状態にあるのだ。
この痛々しい姿を見て病室を出た後で泣いてしまった。
初めて抱っこができたのはその次の日になってからだ。
面会時間は決まっているので最初の数日は毎日病院に行った。
妻の退院後は母乳を定期的に届ける必要があるので2、3日毎に面会しに行った。
そして出産から3週間程していよいよ退院。
上の子と病院のホールで待っていると向こうから妻とNICUの先生と看護師さんが赤ちゃんを連れてやってきた。
お姉ちゃんは初めて見る妹に少し戸惑いながらも嬉しそうな表情を浮かべている。
無事に元気な姿を観ることが出来てNICUの先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。
そんな子供ももう3歳を迎えた。
今では元気に飛び回ったり、虫に興味を持ったり、怒られても1日中テレビ観てたり、姉妹ゲンカしたり、でも仲良く遊んだり、笑ったり、泣いたり、怒ったり...
日々の忙しい子育てで忘れてしまっているが、こうして元気でいることがあたり前の幸せだということを改めて実感させられた。
本当に元気に育ってくれてありがとう。