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プログラムやゲーム、旅、愛する家族について綴っていきます。

【おでかけ】千葉・木更津の「アートクフラフト縁日」とカフェ巡りを楽しもう!

タケゾーです。

 

今年も行ってきました、上総アカデミアパークで行われている「アートクラフト縁日」!

 

ここでは色々なワークショップが体験できるので、子どもたちもよい思い出ができますし、夏休みの自由研究や自由工作も出来てしまうというイベントとなっています。

 

そこで千葉の木更津でこどもの夏休みの自由工作も作れて、カフェ巡りまでできてしまうオススメのコースを紹介します!

 

 

 

第9回アートクラフト縁日

今年で9回目を迎える木更津にある上総アカデミアパークで開催される屋内で行われるクラフトのイベントです。

 

www.kap.co.jp

 

作家さんによる雑貨の展示や販売やワークショップ、かずさDNA研究所による実験教室などがあります。

 

ワークショップはアクセサリー系の小物から木工や革製品、食品サンプルなど様々なものがあるので男の子でも女の子でも自由工作として十分なもモノを作ることができます。

 

会場の様子

今年はクラフトが75ブース、フードが10店、出ていてどこも賑わっています。

ワークショップも沢山あってどれを作ろうか悩んでしまいます。

 

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ワークショップ 

*Star*【インテリアライト作り】

まずは部屋に置くインテリアライト作りを体験してみます。

 

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ボトルに型抜きした切り絵を入れて、中にLEDライトを入れて周りを装飾します。

切り抜きされた絵はすでに用意されており、装飾用の星を型抜きで作って貼り付けていきます。

その後に蓋の周りに雪に見立てた棉を飾り付けて、屋根をつけて完成です。 

 

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ミニチュア木工 totori【ミニチュア黒板作り】

木工のミニチュア作りに挑戦です。

土台には黒板と万年カレンダーがありましたが、今回は黒板を選びました。

その後に動物のミニチュアを2個、椅子や机などの小物を2個選びます。

それらを接着剤でくっつけたら完成です。

後、小さなネームプレートに名前を書いて終わりとなります。

 

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Savon et He'risson【キラキラ宝石せっけん作り】

せっけん作りを体験します。

まずは5色のキラキラのせっけんの中から7個選びます。

そのうちの2つにラメっぽい粉をつけます。

それらを一つの紙コップに入れて溶けた透明なせっけんを流し込みます。

そのまま20分すると固まるので、その後で宝石のようにカッティングをして完成です。

カッティングの際はナイフを使用するので小さいお子さんの場合は注意が必要です。

 

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幸せアロマ オーク【12星座別アロマスプレー作り】 

アロマスプレー作りを体験します。

12星座ごとに異なったアロマのレシピがあり、色々な香りを楽しむことができます。

どれも3種類のアロマオイルを調合して作るようです。

自分の星座のアロマを作っても良いですし、気にいった香りのアロマを作ってもよいでしょう。

今回は自分の星座のアロマを作ったようです。

ちなみに天秤座のしあわせアロマレシピは

 

ゼラニウム:2

レモングラス:2

シダーウッドバージニア:1

 

だそうです。

このアロマスプレー、虫が嫌う香りが含まれているそうなので虫除けとしても使えるそうです。

 

作り方はエタノール5mlにアロマの精油を1滴づつレシピの割合で入れていきます。

その状態で一旦混ぜ、その後で25mlの精製水を入れてまた混ぜて完成です。

 

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kanoco【選んだグッズにスタンプして色を塗ろう!】 

ここはママが好きな作家さんで、消しゴムスタンプがメインのお店です。

ママはそのスタンプが押されたフキンを購入していました。

 

子どもたちはエプロンやフキン、巾着などの布製品にスタンプを押して、それに色を塗るワークショップを体験しました。

 

お姉ちゃんはフキンを、下の子は巾着を選んで作成開始です。

 

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下の子はスタンプまでは順調でしたが、

 

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完成はこちらです!

 

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Petie Bijoux【50種類のビーズからオリジナルブレス作り】

下の子が「これがやりたい!」とのことだったので、ブレスレット作りを体験します。

大量にあるビーズの中から15個くらい選びます。

それにゴム紐を通していき、最後に手首にあうサイズに調整してもらってから結んで完成となります。

 

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ゴハン

もう一つの楽しみがゴハンです!

 

SmallAxe【移動式手作りハンバーガー屋】

毎年出店されているSmallAxeさんの「ハンバーガー」。

 

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ここのハンバーガーはジューシーで本当に美味しいので毎回食べています。

他のお店と毎回悩むのですが、他のイベントで出店されていても毎回食べてしまいます。

 

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サイドのポテトもソーセージも美味しいので機会があったら是非食べてみてください!

ホント、オススメです。

 

マサイの風〜京都・珈琲の里【京の山里にこだわって焙煎する珈琲】

京都からの出店の珈琲のお店です。

 

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アイスコーヒーを頂きましたが、味は濃いのですが後味がスッキリして口に残らないのでものすごく飲みやすいコーヒーでした。

シロップやミルクなどは入れずにそのまま飲むことをオススメします。

また、団長(店主自ら?団長と呼んでいるそうです)がその場で感想を求めてくるので一言でも返すと大変喜んでくれます。

 

 

カレー サマナラ【焼きたてナンとインドカレー

ここのカレー屋も毎回の出店しています。

お店ではまだ食べたことがありませんが、ここもほぼ毎回食べているカレーです。

 

 

 

 

カフェ「marone」

 

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アカデミアパークを後にして、木更津駅の方に向かいます。

木更津高校のすぐ側にあるカフェ「marone」さんに寄りました。

上総アカデミアパークからは車で15分くらいのところにあります。

 

木更津のカフェ お茶とごはんと雑貨(まろね)

 

お茶とごはんと雑貨が楽しめるカフェ。

店内は12席ほどでそこまでは大きくないお店で、通りからは見過ごしてしまう可能性がありそうです。

店内は白を基調したもの凄く綺麗で落ち着いた感じです。 

 

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壁にはネックレスなどのアクセサリーがかかっていたり、雑貨コーナーなどもあります。

 

 

・週替わりプレート(チキンソテー夏野菜ソース)

・オムライス

・3種のスウィーツ盛り合わせ

ラズベリーソーダ

・リンゴジュース

・アイスコーヒー

 

週替わりプレートは野菜も多く、ヘルシーな感じでとても美味しいです。

お店のコンセプトで女性がおひとり様でもゆっくり過ごせるお店ということあり、見た目、盛り付けもとてもオシャレです。

 

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オムライスも優しい味付けとふわとろ卵がとても美味しいです。

 

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3種のスウィーツは以下の3品でした。

・いちじくとチョコのトライフル

・パイナップルチーズケーキ

・バナナのフローズンヨーグルト

 

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ママは雑貨コーナーが相当気にいったらしく、色々と購入していました。

 

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最後に

アートクラフト縁日はワークショップで夏休みの宿題も出来、美味しいフードも食べることが出来るのでオススメします!

 

カフェmaroneさんはたまたま見つけたお店でしたが、食べ物は美味しいし、店内の雰囲気も良いですし、ここ最近ではかなり良いカフェに巡り会えたと思います。

 

木更津の方へお出かけする機会などがありましたら、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

【おでかけ】動物や歴史にふれあおう!『千葉市動物公園』『加曽利貝塚』を紹介!

タケゾーです。

 

GW初日!

今日は家族で「千葉市動物公園」と「加曽利貝塚」に行きました!

 

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千葉市動物公園

レッサーパンダの「風太くん」が人気の千葉市動物公園ですが、最近ライオンが新しい仲間になったり、昔ながらの小さい遊園地が閉鎖されたりと色々とリニューアルされたとのことです。

下の子も久しく来ていなかったので今日は家族でやってきました!

 

さすがにGWということもあり、11時過ぎに車で到着したら結構混んでいて、西口ではなく、北口の方まで回されてしまいました。

もちろん北口からも入れるので心配は無用です。

ただ、北口から入ると草原ゾーンとなっており、ゾウやキリン、今回のメインのライオンゾーンとなっているのでいきなりメインを見てしまうことになるので(勝手にメインにしていますが)後で見学したい方は正門、もしくは西口をオススメします。

 

下の子は「早く!、早く〜!」と一人でとっとと進んで行きます。

 

 

まずお出迎えしてくれたのはゾウさん、キリンさん、そしてシカっぽいですがウシ科の動物「シタツンガ」。

 

2年程前にも来ましたが、下の子は前回はまだまだ小さくあまり訳が分かっていないようでしたが、今回は本やテレビなどで見ている動物たちが目の前にいて興奮して見ていました。

 

ライオンは後回しにして、そのまま草原ゾーンを抜け、鳥類・水系ゾーンに移動します。

ここにはあの全く動かないことで有名な「ハシビロコウ」がおります!

なぜかうちの家族はハシビロコウが好きで妻もお姉ちゃんも興奮して見ていました。

 

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相変わらずキリッと表情のまま全く動かんねーと思っていたら、なんと!ハシビロコウが飛ぶ場面に遭遇!

何回か訪れていますがさすがハシビロコウが飛ぶ姿を見たのは初めてで偉い興奮してうちの家族だけ叫んでおりました…

 

 

 

そのまま草原ゾーンに再び戻り、最近仲間入りしたライオンを見学しに行きます。

 

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間近で観察できるガラス展示と屋外展示とあるのですが、暑かったせいかどちらも寝ている姿しか見ることができませんでした。

(基本は夜行性だから単に寝てただけかも…)

屋外展示に至っては岩場の裏に隠れていて足しか見えていませんでした。

 

 

次にトナカイなどがいる家畜ゾーンを抜けて小動物ゾーンに向かいます。

ここには有名なレッサーパンダ風太くんがおります。

 

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これまた動いている姿はあまり見られませんでしたが、相変わらずの人気ぶりでした。

 

子ども動物園ではふれあうイベントがちょうどやっていなく、とりあえずスルー。

でもプレイリードッグはめちゃくちゃ可愛かったです。

 

そのまま動物科学館に向かいます。

ここにはゴリラやチンパンジー、オランウータンがいます。

下の子はオランウータンになぜはハマってずっと見ていました。

 

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科学館の屋内展示は夜行性の小動物の展示や模型やパネルによる解説なども見ることができます。

入ってすぐのところにはゾウの骨の展示もあります。

 

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西口横にある「ふれあい動物の里」。

以前は小さい遊園地がありましたが、そこがリニューアルして動物とふれあえるエリアになっていました。

乗馬体験やエサやり体験、ウサギとのふれあいなどが楽しめます。

最初、お姉ちゃんが乗馬体験をやろうとしていたのですが、怖くなったのか、恥ずかしくなったのかやらないと言い出したので、ウサギに変更。

ウサギたちがエサにつられて群がってきたり、膝の上に登ってくる姿がめちゃくちゃ可愛い!

物凄く癒されます!

 

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加曽利貝塚

動物公園から車で15分くらいのところにあります。

お姉ちゃんが自学習の調べもので見学したいとのことだったの来ました。

 

縄文時代貝塚で、世界的に見ても最大規模の貝塚とのことです。

チバニアンといい、近くにこのような歴史的に重要なものがあるとは思ってもいませんでした。

 

貝塚では発掘された貝塚や集落跡を建物で覆い、保存してあります。

その貝塚の断面や、集落跡を見学することできます。

 

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また、南貝塚貝塚の断面を見学できる施設と、復元された竪穴式住居を見学することができます。

 

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常設展示では発掘調査で出土した土器や土偶貝塚の研究、歴史ついて学ぶことができます。

 

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体験会やワークショップなども開催されているようです。

 

 

終わりに

千葉市動物公園だけでも一日を過ごすこともできますが、こういう機会でもないと加曽利貝塚にはなかなか足を運ばないと思います。

 

GWだけでなく、夏休みの自由研究でも活用できると思いますので興味があったら是非足を運んでみてください。

 

 

何故だ!?今回のお弁当も「BLT」だった…

タケゾーです。

 

今日は上のお姉ちゃんの授業参観の日という事でお弁当なのですが、やはり今回も「BLT」。

 

休みの日にもかかわらず朝早起きをして家族でお弁当を作ります。

まずはマヨネーズとケチャップを混ぜてソースを作ります。

ベーコンを焼いてトマト、レタスを用意。

娘が起きてこないので今回はパパが「BLT」を作ります。

 

大量の「BLT」の完成。

 

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その頃娘も起きて来て、顔洗ったり、髪の毛やったり準備が整ったので、自分でお弁当箱に詰めていきます。

 

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はい、お弁当の完成です!

 

そして下の子用のプレートも一緒に作っておきます。

 

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あー、朝からバタバタ大変でした…

 

 

 

そういや、2ヶ月前の授業参観の時もやはり「BLT」だった。

 

大量の「BLT」。

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上の子の弁当。

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この日は平日だったのでパパの弁当も。

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下の子のプレート。

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全く一緒だ…

 

 

 

www.main-function.com

 

 

 

【おでかけ】千葉・市原『チバニアン』のオススメ日帰り散策コース!

こんにちは。

タケゾーです。

 

今日は家族で「チバニアン」を見におでかけをしてきたので、おすすめの散策コースを紹介したいと思います!

 

今、何かと話題になっているチバニアン

行ってみたいと思うけど、それだけ見に行くにはちょっと…と考えている人も多いと思うので周辺の観光スポット含めておすすめコースを紹介していきます!

 

 

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【おでかけ】『バラ園 de ポルカ』に行ってきました!

今日は京成バラ園で行われたイベント、『バラ園 de ポルカ』に行って来ました。

 

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バラ園 de ポルカ

 

50を超えるお店や作家さんが出店する大きなイベントです。

妻が好きな花屋さんや手作り雑貨も出店しているので、今回も遊びに行ってきました。

 

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以前行った時は園内で行われていたはずですが、今回はバラ園駐車場の開催でした。

 

11時過ぎに到着しましたが会場はすでに結構な賑わいとなっていました。

 

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妻は一人で知り合いの作家さんや花屋さんに行ってしまうので、パパは下の子を連れて会場を見て回ります。

 

紙やハンコなどを扱う雑貨屋さん。

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ヨーロッパや韓国で雑貨を買い付けに行って売っているお店を物色。

 

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ここで見つけドラえもんの鈴のブローチがどうしても欲しいんだと泣き叫んでたけど、ちょっとお高かったので別のところにあったガチャガチャでなんとか誤魔化しました。

 

和の雑貨を扱っているところでちっちゃいコケシがたくさん入ったのをみつけて嬉しそうに持ってきた。

なんかとてもかわいいので購入。

 

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他のお店もいろいろと物色中…

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ランチはキッチンカーでほぼ毎回目にするハンバーガーが絶品のSmall Axeさんと、ふわとろオムライスのオリーブ亭さん。

今回はほかにも沢山出店していて悩んだのですが、ハンバーガーとオムライスが来ているのに食べないとなんか損した気分になってしまうので結局この2つにしてしまいました。

 

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買ってきたコケシ。

めちゃくちゃかわいい〜。

妻もコケシとか干支の置物好きなので下の子が買ったコケシそうとう欲しがってました。

 

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CoderDojo千葉 2018.2活動報告!

タケゾーです。

 

2月のCoderDojo千葉に参加しました。

 

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インフルエンザが流行っているせいか欠席者も出ているようでした。

今回は初参加は1組、経験者は4組でした。

 

CoderDojoとは?

CoderDojo とはアイルランドから始まったムーブメントです。
ボランティアと小中学生が一緒になり、プログラミングにはげむ「道場」です。 

 

coderdojo.jp

 

メンターと呼ばれるボランティアの人がいますが、基本的には手取り足取りは教えません。

自分で課題を見つけて分からないことがあればメンターに聞く、ただしメンターも全ての教えるのではなく、一緒に考えるというポリシーとのことです。 

 

 

午前の部

午前の部はScratchを使ってのプログラム学習となります。

 

初参加のニンジャは他のメンターの方がマンツーマン指導していたので、自分は経験者組を見ることにしました。

基本的にはScratchで作っている作品を作り込んで行きますが、中にはArduinoを弄ってる子もいました。

 

その中でもタワーディフェンス風のゲームを作っている子がいて、色々と困っている様だったのでほぼつきっきりで見ていました。

 

墓からゾンビ(敵側)が湧いてきて自分の家を守りながら墓を破壊するゲームを作っていました。

クローンまわりと変数あたりで躓いていたらしく、なんか思うように動かないとのことでした。

 

多分、特定のクローンにダメージを与えたいと思うんだけど...というところで躓いている感じでした。

メッセージだと全体に通知が行ってしまうし、Scratchってクローンのインスタンス毎にデータをやり取りするのが簡単に出来ないような気がする...

 

経験者組は段々難易度が上がってきているみたいです。

それっぽく動くところまでは教えてあげたけど、こういうところを自分で考えて行くのがプログラムの楽しみでもあるので次に来た時に自分でもどこまで理解してちゃんと実装してくるかが楽しみです。

【Switch】遊びの発明、『Nintendo Labo』に嫉妬心すら覚える

 

先日Nintendo Switchで発表された『Nintendo Labo』。

 

www.nintendo.co.jp

 

動画を見たとき“シビれた!”というか、“こう来たか!”と思わず唸ってしまった。

 

自分はEテレの「ピタゴラスイッチ」や「TAKE TECH」、「デザインあ」などが好きなで子供達よりも夢中になってしまうくらいだ。

そのような親であれば今回の『Nintendo Labo』の動画を観て同じような感情を抱いたに違いない。

 

子供にも動画を見せたが勿論「面白そう!」と興奮していたが、親としても見せたいと思ってしまうのだ。

 

と思えてしまうくらいこの企画は凄いと思う。

知的好奇心をくすぐるだけでなく、実際に自分で作る、さらには身体を動かして遊ぶ、仕組みも学べる、となればゲーム嫌いな親でもむしろ子供にやらせたくさえなる。

 

ゲームが主ではなく、「遊び」、「作る」、「好奇心」が主だというところがやられた!なのだ。

 

 

ダンボールというところがまたニクい。

子供たちが作る素材としては申し分ない。

そこそこの強度もあるだろうし、壊れたとしてもテープで補強すれば済むことだし、それでもダメなら空きダンボールで自分で切って作れば良いからだ。

 

今あるハードで遊べてしまうというのもまたニクい。

ソフトこそ買う必要はあるものの、追加で周辺機器などを購入しなくてもすぐに遊べてしまうのだ。

LEGOマインドストームや最近だとソニーの「toio」、タカラトミーの「COZMO」、(さらに今では小学生8年生特別号の付録にもちっちゃいロボが付いてくるご時世だが値段がそこそこ高い…)など知的好奇心をくすぐるプロダクトは沢山あるが、そのためだけに購入することがまず敷居が高い。

その点、 Switchはすでに持っている家庭であれば敷居が低くなる。

 

色々作れそう、出来そうに思えるがヤレることが限られているところがニクい。

動画が見る限りでは何か色々なことが出来そうだが、やれることはそこまで複雑なことは出来ないと思われる。

センサーはIRカメラ一つとジャイロしかないし、アクチュエータもHD振動しかない。動画を見るとHD振動をコントロールするくらいのことは出来そうではある。

LEGOマインドストームの様なセンサー、モーターを組み合わせて、プログラムも自分で組んで作り上げるといった複雑なものは出来ないだろう。

ハードやプログラムを駆使すれば作れるものは凄いが、ある程度の知識や根気がないと形にならないという時点で敷居が高い。

その点、「Labo」はとりあえずダンボールで作ってすぐに遊べる、体験出来る、そういったところで敷居を下げている。

 

更に動作原理も解説してくれるとのことなので技術などに興味を持ってもらうにはうってつけである。

この辺りはEテレの「TECH TAKE」などに通ずるところでもあり、親も興味を持ってしまうところだ。

 

オフィシャルにこういった記事があることでもまたもや興味を持ってしまう理由である。

 

topics.nintendo.co.jp

 

 

つまりこれは「入り口」でしかないのだ。

多分、最初から他のセンサーやらモーターやらプログラム環境を用意して売り出すことも出来るだろう。

(過去にもファミリーベーシックやロボット、横井繋がりではワンダースワンというハードでワンダーボーグやワンダーウィッチといったプログラム環境やロボなどの環境はいくつか存在はしていた)

あえてそうしなかったのは、これはあくまでも入り口でしかなく、まずは「興味」を持ってもらう、そこから自分たちで何かを作るということが重要ということだ。

 

では、Nintendo Laboはなにを目指しているのだろうか?

Minecraftのように学校教育で使用されるようなところまでを目指しているのだろうか? 

 

2020年には小学校でのプログラミング授業が必修になる。

また、今後は学校教育でも詰め込み教育ではなく発想力や応用力が重視視されていく。

 

Minecraftでも自由にブロックを組み上げてクリエイティブな感覚を刺激したり、レッドストーン回路と呼ばれるもので色々な装置を作ることが可能となっていて学習効果も期待されているが、コンピュータ、ゲームの中かは抜け出せない。

 

LEGOマインドストームもクラフトもプログラミングも出来るがやはり環境を整備する、実際に作ることも敷居が高いといったところでは教育現場では使用されにくいか。

 

Switch Laboであれば例えば今後拡張でセンサーやモーター、プログラム環境を用意すれば「プログラム学習」も出来て、「モノづくり」も出来るとなるとMinecraftマインドストームに引けを取らない教材になりうる可能性も十分に考えられる。

 

 

近年はVRや、IoT、ロボット、AIなど色々な技術が融合されていくこととなり、ゲーム業界もコンソールだけでない遊びが今後来ると考えていた矢先にこんなものをだされてしまったら、ゲーム制作に関わる人間としてはこのプロダクトには嫉妬してしまう。