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プログラムやゲーム、旅、愛する家族について綴っていきます。

【韓国一人旅】古都キョンジュ

キョンジュに到着。

駅前の観光案内の看板を見ていたら、タクシーの案内の人に声をかけられた。
それには乗らず、自転車を借りて回る事にした。

どこか目的があるのか、勝手に走り出す。
とりあえずは彼の後ろについていく。
自転車に乗るのは久しぶりだ。
風を切って走るのは気持ちが良い。
そのうち彼が自転車を止め、周りを見渡す。
なんか道を間違えたらしい。
人に道を尋ねて方向をかえた。

よく分からないがとある遺跡に到着。
入場料があることを知ると彼はなんか渋っている。
結局そこには入らずに次に向かうことに。
小高い丘を登る。

ケリムという場所を見た。
そこで彼は疲れたからといって勝手に休憩した。
結構、身勝手な奴という感じだ。

次に行った場所も入場料があるといて渋って入らない。
自分が出すから見ようと言っても、もっといい場所があるからといって案内所でなにやら聞いている。
まぁ、とりあえず彼について行くしかなく…

のどかな田園風景の中を自転車を走らせる。
んー気持ちいい。
まさか韓国に来てまで自転車に乗ることになるとは思わなかったけど、
これも一人じゃ経験できないかもしれないからね。


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【韓国一人旅】韓国(3回目):4日目

8/17(火)
10:00 クァンアン

11:00 ノポドン
11:10

↓ バス

12:40 キョンジュ

19:40

↓ バス

21:00 ノポドン
21:10

22:00 クァンアン

今日はキョンジュに行くことにした。
キョンジュは遺跡などある街だ。
昨日泊めてくれたキムさんも一緒に行くことになった。
彼は前に一度行ったことがあるらしく、久しぶりだからということで一緒に来てくれた。
一人で見るよりは良い。

去年、アンドンに行ったときに来たバスターミナルだ。
ここも一年ぶり。
バスの出発時間だったのですぐに飛び乗った。
キョンジュまでの道のりは1時間半。
疲れもあったせいかバスの中は寝て過ごした。


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【韓国一人旅】なんじゃ、こいつら!?

それから、三人で夜の海を見に行った。
ぷらぷら海岸を歩く。

それから海岸に近いところにある遊園地に行った。
敷地にはタダで入れた。
ぶらぶら歩きながら二人に乗り物に乗ろうって誘ったけど、
二人とも苦手らしく結局乗らずに出てしまった。

その後近くの市場に連れて行かれた。
「これ食べるから」といって紹介されたもの。

「なんじゃ、こいつら!?」

そこに居たのは今までに見たことの無い海洋生物たち。

さいしょの奴はモンケ。
ホヤみたいな奴で赤くていぼいぼしたやつ。

次はヘサム。
黒くてごつごつしたナマコみたいなやつ。

最後はケブル
ミミズを太くしたような奴。
正直、チ○ポです。

店のおばさんはおもむろにつかみ上げ、次々とぶった切っていく。

すっぱ辛いタレがかかっているので味は正直分からなかったけど、
あれ見た後じゃねぇ…
ぎゃーぎゃー言いながら食べました。
お姉さんは肌にいいからと言いながら食べてたなぁ。


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【韓国一人旅】ホントに泊まっちゃいました

その後、その学生さんの家に泊めてもらうために地下鉄で移動。
クァンアン駅。ヘウンデと並ぶビーチで有名なところ。

駅を出ると彼のお姉さんが待っていた。
お姉さんも一時期日本語を勉強していたらしく、
普通に日本語で話してもそこそこ通じる。
こっちの人って勉強熱心なんだなぁ。

地下鉄を降りて4分くらい歩くと彼の家に到着した。
両親が引っ越したため、今は彼一人ですんでいるらしい…
一部屋が彼の勉強部屋でもう一部屋がリビング。
お世辞にもあまりきれいなところではない。
でも旅先で地元の人に泊めてもらえるなんてなかなかできる体験ではない。
まさかこんな展開になるとは…
ちょっと緊張だけどホント嬉しいです。


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【韓国一人旅】新しい出会い

一人は男性で二十歳くらいの学生さん。
もう一人は女性で働いているらしい。
二人とも日本語が上手。

学生さんに今日泊まるところはと聞かれたので、
「これから探すよ」って言ったら、「じゃ、うちに泊まりなよ。」だって。
初対面なのに良いんですか?
何度も聞きなおしたけどホントに良いらしい。

4人で食事に行くことに。
なんかちょっとしたファミリーレストランみたいなところ。
メニューはトンカツやスシ、うどんなど。
他にものビビンバなどの通常メニューもあった。
出てきた料理が独特。
なんかいろんなものがのっかった、コンボプレートみたいなのが出てきて、
トンカツには緑のクリームのソースがかかってたり、
ポテトにも甘いクリームがかかってたりとよく分からない食べ物だった。
韓国の人たちも珍しがってたみたい…

その後、場所を替えてお酒を飲みに行った。
ちょっとあやしいバーみたいなところ。
でもこっちの人たちと一緒だもの。
ちょっとくらい怪しくてもまだ安心できる。
一人じゃ絶対来ないよね。
ここでシウォンという焼酎を飲んだ。
ほんのり甘く、口当たりもやさしくて本当に飲みやすい焼酎だった。
これはオススメです。

その頃、その学生さんは酔っ払って寝ていました。


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【韓国一人旅】韓国(3回目):3日目

8/16(月)
10:00 ヘウンデ

10:40 ソミョン
15:00

15:15 ユリ

16:30 ソミョン

22:30 ソミョン

22:45 クァンアン

昨日、ヘウンデに向かう前にジョンモさんと連絡をとっておいた。
プサンのソミョンで待ち合わせ。

12時。
約束の時間だ。
こうして韓国で再会できてうれしかった。
久しぶりに会った彼は休暇で戻ってき言っていたが、
そのまま会社を辞めんだって。
それで明日、会社の面接があるからソウルに行くそうです。

ソミョンの街をぶらぶらと散歩。
彼が生まれ育った街を案内してもらう。

美味しいお店があるからと彼に連れられて入ったお店。
そこでミルミョンというものを食べた。
冷麺のあのコシのある麺と違って、どっちかというと素麺に近い感じ。
カヤミルミョンといってここでしか食べられないものらしい。

デパートをみたり、本屋に行ったり、CD屋に行ってみたり、
ホントぶらぶら街を見て歩いた。
こういうのも良いのかもしれない。

マンガの「ワンピース」を思わず買ってしまった。

夕方から彼の知り合いに会うことになった。
プサンの日本語サークルで知り合った人たちらしい…

18時過ぎにソミョンで待ち合わせた。


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【韓国一人旅】勝手にウルルン再開スペシャル

ヘウンデに到着。

去年のおじさんを探すぞ。

住所と電話番号は分かってるけど、
とりあえず警察でこの住所の場所を教えてもらおう。
警察で頑張って説明してみた。
「この住所の場所を教えてください。このおじさんを探しています。」
写真を見せながら説明する。
「知り合いか?」
「はい、去年ここで一緒にお酒を飲んだんです。」
そんな会話ができてると思っていたら、
おもむろに僕のメモを取り上げてどこかに電話しています。

「もしもし?」
「(なんかへんな日本人があなたのこと探してますよ)」
「名前は?」
警察官が聞いてくる。
「タケゾーです。」
「(タケゾーって人知ってる?)」
電話を切る警察官。
「20分くらいで来るよ。」
あぁ、自分で探そうと思ってたのに…

しばらくするとおじさんが現れた。
本当に会えるとは思ってなかったので、ホントに嬉しい。
とりあえず抱き合って再会を喜んだが、おじさん本当に覚えていてくれてたのだろうか…

その後はまた二人で屋台に行って、マッコリを飲みながら話をした。
日本から持ってきたお土産も渡した。
ヘウンデの海岸を案内してくれた。
日が暮れるまで一緒に話した。

泊まる宿も探してくれた。
宿代まで払ってもらった。

再会後はアジョシではなく、アボニム(お父様)と呼ぶようにしていた。
アボニム、突然押しかけて迷惑だったろうに本当にありがとうございます。


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