【記憶のゴミ箱】どうしてもやりたかった『ドラクエ3』

中学生は残酷だ。 「ドラクエ3、予約できたか?」 「ダメだった...」 僕らが行動できる範囲なんてものは限られていた。 ゲームソフトが買えるお店はそんなに多くはなかった。 少なくとも最寄の駅にはそんなお店は無い。 隣の駅には百貨店、小さなおもちゃ屋さんがあり、 また逆の駅にも2件、小さいおもちゃ屋さんがある…