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プログラムやゲーム、旅、愛する家族について綴っていきます。

Minecraft MODを弄ってみよう!(Mac編)

Forge MDK 1.12.2 の環境での説明になります。

MODの環境構築については以下のページを参考に設定してください。

www.main-function.com

Eclipseを起動して以下のフォルダをワークスペースとして開きます。

minecraftmod/forge-1.12.2-14.23.5.2768-mdk/eclipse

MDKExampleの下のsrc/main/javaの下にPackageを作成します。
該当のフォルダを右クリック、New、Packageを選択するか、もしくはメニューバーのFile、New、Packageを選択します。

f:id:takezoh_1127:20181031014210p:plain

Package作成のダイアログが表示されるので任意の名前を入力します。

f:id:takezoh_1127:20181031014354p:plain

今回は"testmod"という名前でPackageを作成します。

その下にjavaのソースファイルを作成します。
該当のPackageを右クリック(もしくはメニューバーのFile)、New、Classを選択します。

f:id:takezoh_1127:20181031014518p:plain

Class作成のダイアログが開くので任意の名前を入力します。

f:id:takezoh_1127:20181031014627p:plain

今回は"TestMod"というクラス名で作成します。
作成すると空のクラスが書かれた "クラス名.java" ファイルが追加されます。

package testmod;

public class TestMod {

}

ここにMODの基本となる処理を書いていきます。

package testmod;

import net.minecraftforge.fml.common.Mod;

@Mod(modid=TestMod.MODID, version=TestMod.VERSION)
public class TestMod {
    public static final String MODID = "testmod";
    public static final String VERSION = "1.0";
}

上記のコードを書いて実行してみます。

タイトル画面が起動したらModsを選択してください。

f:id:takezoh_1127:20181031014709p:plain

左のMod Listに testmod が追加されていることを確認してください。

f:id:takezoh_1127:20181031014744p:plain

これでブロックやアイテムを弄れる準備が完了しました。